言い方にもよるのかもしれないけれど。。。
今日はね、会社で一番可愛い子とお話してたの。
私、可愛い女の子って好きだから。（笑）
彼女は花は好きじゃないって言うの。
花は死んじゃうからって。
造花のほうが好きって。
彼女のお家の夕ご飯は毎日出前（Catering)なんだって。
日本の出前のイメージではなく、月決めされた給食の夕ご飯版みたい。
ご両親が共働きらしいけれど、それでもね。。。
なんだかショックだった。。。
可愛くて、新人なのに仕事もできるのに、、、
こんな感性になってしまうような環境だったんだな。。。って。
日本人で花が好きじゃないなんて言う人、聞いたことない。
短い命でも大切にしたい、できることをしてあげられる責任感がある。
食べ物は人間を創り上げる一番大事なものなのに。。。
そんなことお構いなしみたい。
それよりも、味がイマイチなのよね。。。って言うの。
私が母であれば、家族が口にするもの、選びたい。
そして、できるだけ手料理にしたい。
もちろん、毎日凝ったものなんてできないと思うけれど、
決してケータリングなんてしない！
私は台所での家族の想い出がいっぱい。
ご飯は食べるだけじゃなくって、一緒に作ったりすることもとっても大事だと思う。
やっぱり、シンガポールで豊かな感性は育たないんだな。。。と再度実感。
ここにきて良かったのは、自分の望むもの、望まないものが明確になったこと。
そんないろんな想いを口にするのは、
相手とタイミングを選びます。。。
今、私の部屋にはシクラメンが咲いています。
冬、クリスマスの時期にたくさん店頭に並びますね。
シンガポールは年じゅう夏なので、これを見かけたとき、珍しくて買ってしまいました。
中学生の頃、環境整備委員で教室に飾って大切に育てていたシクラメンの花だけ全部切られてしまっていたことがあります。
あの時のショックは、自分でも信じられないくらいの衝撃でした。
生きているものをあっさり切り裂くことのできる人がこの世にいるんだ、、、と。
今年は、妊娠ブームです。
事あるごとに、命の大切さを認識させられます。
私は、妊婦ではないけれど、よく妊婦に間違われます！！
子供はいないけれど、命を授かれるのであれば、感性豊かな子に育つようにしたいなぁ。。。と心の底から今日は思いました。
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